俳優・佐藤二朗の切なくも笑える秀逸なTwitter投稿をまとめた前作「佐藤二朗なう」から1年、135のツイートに本人のツッコミをつけて掲載した空前絶後の自作自演本「のれんをくぐると、佐藤二朗」が12月6日(水)に発売される。
佐藤二朗の何気ない日常での気づきや感想、佐藤二朗が「佐藤二朗という奴」について独白、芝居論や家族のことなど、佐藤二朗ならではの「笑い」のエピソードはもちろん、時に熱くて時に切ない、爆笑必至なのに思わず「心が揺さぶられて」しまう内容が綴られている。あとがきには、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』の脚本・監督であり、劇団ブラボーカンパニーの座長・福田雄一のコメントが掲載される。
佐藤二朗ツイート&ひとりツッコミコメント一例
例の本が、ある本屋さんでは「実用書」の分類に置かれていたらしい。著者として言う。例の本に「実用性」は、ない。まるで、ない。強いて言うなら、うん、ごめん、まったくない。
【ツッコミコメント】「今回の本」には多少、実用性があるかね。うん、ないね。
福田雄一 コメント
ツイッターを読めば読むほど、佐藤家の成長の物語が描かれており、ほんと、ここまで来ると映画にでもした方がいいんじゃね?と思うほど面白い。
「のれんをくぐると、佐藤二朗」は12月6日(水)に発売